【おそ松さん】六人の「松」の裏話とは?名前の由来、見分け方、「おそ松くん」時代の性格など(前半) [雑談枠]
今回はちょっとした雑談記事を書きたいと思います。
みなさんは、「おそ松さん」というTVアニメをご存じですか?
赤塚不二夫生誕80周年を記念して制作されている、現在放送中のアニメです。
「シェー┌(・。・)┘」でおなじみの原作「おそ松くん」で登場する六つ子、「おそ松」「カラ松」「チョロ松」「一松」「十四松」「トド松」が成長し、二十代前半にまで成長した姿が、「おそ松さん」では描かれていますよね。
そして、その「おそ松さん」が、今爆発的な人気を博しています。
開かれたイベントは必ず超満員、発売されたグッズも即完売...。
そのような人気の裏には、六つ子を演じる六人の豪華声優さん達や、豪華なスタッフさんだけではなく、六つ子達がかわいい、癒やされるというのがありますよね。
さて、今回の記事では、今爆発的な人気を誇る「おそ松さん」で登場する六つ子達の裏話や裏情報について書きたいと思います。
変わった六つ子達の名前の由来、原作「おそ松くん」でのそれぞれの性格などをまとめていきたいとおもいます。
【名前の由来・原作での性格】
さて、長男の「おそ松」、次男の「カラ松」、三男の「チョロ松」、四男の「一松」、五男の「十四松」、末っ子「トド松」の名前の由来、そして、原作での性格を見ていきましょう。
<おそ松(長男)>
そのまんま、「お粗末」から名前が来ているようです。(笑)
なぜ「お粗末」なのか、というと、原作での性格がかなり関係しているようです。
原作でのおそ松は、
・食いしん坊
・人を出し抜くことが上手く、要領がいい
・兄として頼りがいがなく、弟たちが不満に思っている
・苦労事は人にまかせるタイプで、自分は最後の美味しい所を頂く
という性格でした(大人になってもそんな変わらない)。
なので、名前の由来は、「お粗末なお兄さん」ということで、「おそ松」という名前がついた、ということです。
赤塚先生、結構毒舌...。
<カラ松(次男)>
おそ松さんでは痛い中二病キャラ、そして何かとかわいそうな待遇を受けているカラ松。
そんなカラ松の名前の由来は、「唐松」という松の一種からきているそうです。
また、公式HPには、
「頭の中もポケットもみごとにカラッポ、六つ子のなかでもカラ元気だけは一番だから、カラ松?」
と書いてあります。
頭の中がカラッポ→馬鹿
ポケットの中がカラッポ→金欠
ってやっぱり赤塚先生毒舌だなあ、という感じですね...。
そして、原作での性格ですが、
・人一倍の元気もの
・しかし、皆が笑っているときに一人だけ黙っていることが多い
・おだてられると調子に乗りやすく、気前が良くなる
・周囲に無関心な感じがあるが、利用されやすい
とのこと。
キャラがブッレブレですが、気前がよくなったり、利用されやすいというのは大人になった今でも受け継がれている気がします。
<チョロ松(三男)>
おそ松さんでは「自称しっかり者」で、周りからは「まじめ系クズ」だったり「シコ松」とさえ呼ばれてしまう三男、チョロ松。
そんなチョロ松の由来は...実はあまりはっきりとしていません。
説としては、
・昔落ち着きのない子供をそう呼んでいたから
・チョロチョロすばしっこいから
などがあります。
チョロ松の原作での性格は、
・一番要領がいい
・判断も早く、逃げ足も早い
・トラブルメーカー
・自分に自信があるらしい
・見栄っ張りだが人前では恥ずかしがり屋
とのこと。
今も恥ずかしがり屋な面がありますが、トラブルメーカーというのはすこし驚きですね。
判断が早いというのは大人になっても変わっていないように思えます。
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<一松(四男)>
おそ松さんでは何かと危ない奴、しかも実はM気質というキャラがブレブレの一松。
一松の名前の由来は単純で、「市松模様」から来ているそうです。
そして、原作おそ松くんでの性格は、
・兄弟のなかでもとびきり粋な男の子
・市松と間違われるのが不満
・一番出番が少なく、控えめでまじめ
・貯金がある方(400円)
...ん?現在の一松と全く関係性が見えないぞ....?
<十四松(五男)>
おそ松さんでは「ミステリー」扱いされている、「十四松」というジャンルの人間かどうかさえ不明な人物、十四松。
そんな十四松の名前の由来は、鳥の名前である「十姉妹」から来ているそうです。原作では鳥を愛でるような描写がされているそうな。
原作、おそ松くんでの性格は、
・ピーチクパーチクとうるさいことにかけては六つ子で一番
・おしゃべりで歌も大得意
・気が優しく、泣き虫
だそうです。
大人になって今でも何かと元気な十四松。ただ、ほかの五人が、「子供の頃と今では性格が全く違う」と言っているように、性格は原作とはだいぶ違いそうです。
<トド松(末っ子)>
おそ松さんでは「あざトッティ」で有名、トド松。
名前の由来は「とどのつまり(末っ子)」からきているそうです。そのままだ。
そして、原作での性格は、
・風呂が嫌い
・怒るときは怒る
とのこと。怒るときは怒る、というのは変わってない感じがします。
また、公式HPには、
末っ子なら甘えん坊?おとなしい?かわいがられる?それはどうだか、証拠がありません。
これが今のトッティと関連しているのかもしれませんね。
【裏話】
おそ松さんでは違いますが、原作では六人の顔はほとんど変わりません。
そのため、赤塚不二夫先生は、六つ子の顔を描くときは、一人の顔をコピーして貼り付けていたそうです。
すげえ...。
あなたは、なぜ原作「おそ松くん」は六つ子なのか、知っていますか?
モチーフになっているのは、1950年公開された「一ダースなら安くなる」というアメリカ映画だそうです。その映画では12人の家族が登場し、赤塚先生も本当は12人登場させたかったらしいのですが、コマ的に入らなかったので6人になったそうです。
映画の内容的に見ると、赤塚先生はアットホームな作品を作りたかったのかな、という風に想像できますね。
後半に続く...
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みなさんは、「おそ松さん」というTVアニメをご存じですか?
赤塚不二夫生誕80周年を記念して制作されている、現在放送中のアニメです。
「シェー┌(・。・)┘」でおなじみの原作「おそ松くん」で登場する六つ子、「おそ松」「カラ松」「チョロ松」「一松」「十四松」「トド松」が成長し、二十代前半にまで成長した姿が、「おそ松さん」では描かれていますよね。
そして、その「おそ松さん」が、今爆発的な人気を博しています。
開かれたイベントは必ず超満員、発売されたグッズも即完売...。
そのような人気の裏には、六つ子を演じる六人の豪華声優さん達や、豪華なスタッフさんだけではなく、六つ子達がかわいい、癒やされるというのがありますよね。
さて、今回の記事では、今爆発的な人気を誇る「おそ松さん」で登場する六つ子達の裏話や裏情報について書きたいと思います。
変わった六つ子達の名前の由来、原作「おそ松くん」でのそれぞれの性格などをまとめていきたいとおもいます。
【名前の由来・原作での性格】
さて、長男の「おそ松」、次男の「カラ松」、三男の「チョロ松」、四男の「一松」、五男の「十四松」、末っ子「トド松」の名前の由来、そして、原作での性格を見ていきましょう。
<おそ松(長男)>
そのまんま、「お粗末」から名前が来ているようです。(笑)
なぜ「お粗末」なのか、というと、原作での性格がかなり関係しているようです。
原作でのおそ松は、
・食いしん坊
・人を出し抜くことが上手く、要領がいい
・兄として頼りがいがなく、弟たちが不満に思っている
・苦労事は人にまかせるタイプで、自分は最後の美味しい所を頂く
という性格でした(大人になってもそんな変わらない)。
なので、名前の由来は、「お粗末なお兄さん」ということで、「おそ松」という名前がついた、ということです。
赤塚先生、結構毒舌...。
<カラ松(次男)>
おそ松さんでは痛い中二病キャラ、そして何かとかわいそうな待遇を受けているカラ松。
そんなカラ松の名前の由来は、「唐松」という松の一種からきているそうです。
また、公式HPには、
「頭の中もポケットもみごとにカラッポ、六つ子のなかでもカラ元気だけは一番だから、カラ松?」
と書いてあります。
頭の中がカラッポ→馬鹿
ポケットの中がカラッポ→金欠
ってやっぱり赤塚先生毒舌だなあ、という感じですね...。
そして、原作での性格ですが、
・人一倍の元気もの
・しかし、皆が笑っているときに一人だけ黙っていることが多い
・おだてられると調子に乗りやすく、気前が良くなる
・周囲に無関心な感じがあるが、利用されやすい
とのこと。
キャラがブッレブレですが、気前がよくなったり、利用されやすいというのは大人になった今でも受け継がれている気がします。
<チョロ松(三男)>
おそ松さんでは「自称しっかり者」で、周りからは「まじめ系クズ」だったり「シコ松」とさえ呼ばれてしまう三男、チョロ松。
そんなチョロ松の由来は...実はあまりはっきりとしていません。
説としては、
・昔落ち着きのない子供をそう呼んでいたから
・チョロチョロすばしっこいから
などがあります。
チョロ松の原作での性格は、
・一番要領がいい
・判断も早く、逃げ足も早い
・トラブルメーカー
・自分に自信があるらしい
・見栄っ張りだが人前では恥ずかしがり屋
とのこと。
今も恥ずかしがり屋な面がありますが、トラブルメーカーというのはすこし驚きですね。
判断が早いというのは大人になっても変わっていないように思えます。
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<一松(四男)>
おそ松さんでは何かと危ない奴、しかも実はM気質というキャラがブレブレの一松。
一松の名前の由来は単純で、「市松模様」から来ているそうです。
そして、原作おそ松くんでの性格は、
・兄弟のなかでもとびきり粋な男の子
・市松と間違われるのが不満
・一番出番が少なく、控えめでまじめ
・貯金がある方(400円)
...ん?現在の一松と全く関係性が見えないぞ....?
<十四松(五男)>
おそ松さんでは「ミステリー」扱いされている、「十四松」というジャンルの人間かどうかさえ不明な人物、十四松。
そんな十四松の名前の由来は、鳥の名前である「十姉妹」から来ているそうです。原作では鳥を愛でるような描写がされているそうな。
原作、おそ松くんでの性格は、
・ピーチクパーチクとうるさいことにかけては六つ子で一番
・おしゃべりで歌も大得意
・気が優しく、泣き虫
だそうです。
大人になって今でも何かと元気な十四松。ただ、ほかの五人が、「子供の頃と今では性格が全く違う」と言っているように、性格は原作とはだいぶ違いそうです。
<トド松(末っ子)>
おそ松さんでは「あざトッティ」で有名、トド松。
名前の由来は「とどのつまり(末っ子)」からきているそうです。そのままだ。
そして、原作での性格は、
・風呂が嫌い
・怒るときは怒る
とのこと。怒るときは怒る、というのは変わってない感じがします。
また、公式HPには、
末っ子なら甘えん坊?おとなしい?かわいがられる?それはどうだか、証拠がありません。
これが今のトッティと関連しているのかもしれませんね。
【裏話】
おそ松さんでは違いますが、原作では六人の顔はほとんど変わりません。
そのため、赤塚不二夫先生は、六つ子の顔を描くときは、一人の顔をコピーして貼り付けていたそうです。
すげえ...。
あなたは、なぜ原作「おそ松くん」は六つ子なのか、知っていますか?
モチーフになっているのは、1950年公開された「一ダースなら安くなる」というアメリカ映画だそうです。その映画では12人の家族が登場し、赤塚先生も本当は12人登場させたかったらしいのですが、コマ的に入らなかったので6人になったそうです。
映画の内容的に見ると、赤塚先生はアットホームな作品を作りたかったのかな、という風に想像できますね。
後半に続く...
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2016-02-11 12:50
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