【サッカー】FIFA2016とウイニングイレブン2016をレビューから比較、考察！

サッカーゲームのツートップ、「WINNING ELEVEN(以降ウイイレ)」シリーズと「FIFA」シリーズ。





それらの最新作、ウイニングイレブン2016が10月1日に、FIFA2016か10月8日発売されました。

筆者自身、サッカーゲームを買う時はどっちを選ぶかで迷ってしまいます。

今回は、ウイイレ2016とFIFA2016のネット上での評価などを比較し、「全体ではどちらを選ぶか」ということを記事にしてみました。
【グラフィックなど】

《FIFA2016》

・試合中のグラフィックは前作より改善。

・ウイイレ2016よりもリアルになった。

・選手の顔は、似ているものと似ていないものの差が大きい。

・本物の試合のようなモーション。

・選手の体型がヒョロヒョロで不自然という意見もある。

《ウイニングイレブン2016》

・試合中グラフィックはFIFA2016とあまり変わりはない。

・観客のグラフィックが粗くて萎える。

・選手のモーションがリアルにより近くなった。

・選手の顔は全体的に似ているが、顔の動きはリアルではない。

・ゴールアクションがかっこよくて良い。

【ゲームシステム】

《FIFA2016》

・CPU相手にフェイントが効き、いろいろなプレイを楽しめる。

・シュートを決める為には体勢をしっかりと整えないとゴールできないので難しい。(重心システムが追加されている)



・ゲームバランスが良いという声もあるが、キーパーが無能すぎるという声もある。

・ボールの重さが感じられて良い。

・ファウル、カードが出やすい。


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《ウイニングイレブン2016》

・当初はGKが極弱だったが、アップデート以降は良くなった。

・ファウルがなかなか取られない。

・ゲームバランスが悪い。

・パスが繋がりやすくて「楽しい」という声と「つまらない」という声がある。

・敵味方問わずにゴールが入りやすい。

・レスポンスが良くなった。

・軽い操作で選手を動かせる。



・誰でも超絶シュートを決められる。全員クリロナ状態という声も。


【その他】

《FIFA2016》

・日本語実況が使い回されていたりと残念。

・ライセンスがウイイレよりも取れていることの良さは不変。

・収録スタジアムが感動の多さ。

《ウイニングイレブン2016》

・ライセンス問題はやはりFIFAに劣る。

・Jリーグが無い。

・実況にズレがある。

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【レビューからの考察】

ウイイレ2016とFIFA2016で、真逆のレビューが多く見られますよね。

例えば、選手の顔グラフィックのことや、ゴールの入りやすさなどです。

ウイイレは日本製なので、Jリーグやりたさにウイイレを買っていた方も多いと思うのですが、なくなっているのは悲しいです。

FIFA2016はライセンス所得の多さという有利さがありますが、日本代表が不在。欧州サッカーが好きな方に向いたゲームだと思います。

つまり、要約すると、

ゴールがどんどん入る爽快さを味わい、日本代表でプレイしたいひとはウイイレ2016。

少しずつ攻めてゴールを決められることを求め、欧州サッカーが好きなひとはFIFA2016、という感じです。

こればっかしはどうしても、個人の趣味で好き嫌いが分かれると思います。

また、両方体験版を配信していますので、まずはそれをプレイし、自分で操作性やゲームバランスなどを確かめて購入に至るのが一番だと思います！


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